科目名: △乾漆表現演習T
担当者: 竹永 亜矢

対象学年 クラス[001]
講義室 開講学期
曜日・時限 単位区分
授業形態 単位数
準備事項
備考

講義の目的・ねらい(講義概要)天然素材としての漆の良さに着目し、表現の実例(奈良時代(天平)の乾漆彫刻や、工芸の乾漆器など)を見聞し、漆による表現・技法研究を進めるとともに、個々の研究分野(美術・工芸)に沿ってこの技法を使い立体作品を造ることを目標にする。
講義内容・演習方法(講義企画)・乾漆の歴史=乾漆彫刻史を学び、合わせて技法の推移を研究する。乾漆彫刻・技法についてレポート提出
・乾漆小作品の制作
評価方法・評価基準乾漆の研究レポート、実習の結果を見て判断する。
履修の条件(受講上の注意)・資料収集、材料、道具研究を主体的に行う。
・実技に必要な材料は個々で準備する。
教科書日本の美術No254 乾漆仏 久野 健 著 至文堂
参考文献奈良六大寺大観・天平彫刻の技法・日本仏教彫刻史の研究・日本漆工の研究等
うるしの話 松田権六著 岩波文庫
特記事項(その他)